無印良品のキャンペーンサイト「playMUJI」がとても素敵です。心地よいケルト系の BGM が流れつつ、一日に一点ずつ無印良品の製品を動画で紹介してくれるサイトです。ぼーっと見ていると本当に無印の商品が欲しくなります。
それと同時に、Flash 実装寄りの人間としては色々と考えさせられることも多いです。
カレンダーコンテンツ
去年は UNIQLOCK に代表される時計コンテンツの流行がありました。その中で当然カレンダーという切り口も考えられましたが、僕個人的には日単位で変わるカレンダーより秒単位で変化する時計コンテンツの方が、特にブログパーツ展開を考えると、アイデアも出しやすく作りやすいという印象でした。
そんな中でも、毎日美女を紹介し続けるカレンダーサイト「美女暦(びじょごよみ)」、古くは「小西真奈美の日めくりムービー(※サイト公開終了。A LOT様の紹介記事)」などの「毎日とはいかないまでも、たまに覗いてまとめて見まくってしまいそうなサイト」があり、そして今回のこの playMUJI サイトで、カレンダーサイトコンテンツの雰囲気や楽しみどころが再確認できたように思います。
Flash の実装スキルレベルと商品の魅力
僕はどちらかと言えば Flash でコンテンツを制作する”実装寄り”の立場の人間です。自分のスキルの無さで作りたいものが作れずに悶々としています。でもこの playMUJI サイトに限った話ではありませんが、Flash の実装的には僕でも頑張れば作れそうな素敵なサイトも世の中にはたくさん存在しています。少なくとも「Flash 実装のアプローチ」はなんとなく分かります。
「Flash 部分ならなんとか僕でもできるかもしれない・・」そうなると次に動画や音楽のクオリティが羨ましくなります。でももはや凡 Flasher 一人ではここまでの世界観は出せない。そのことを一度きちんと諦めないといけない時代かもしれないですね。
そして何より「商品の魅力」。商品が本来持つ力と、それを的確に伝える表現方法、こうなってくると Flash 制作者が意見を求められる機会はほとんどない(のですか?)。僕はきちんとした製作の現場での経験がないのだけど、自分のアイデアがサイトコンセプトの上流にまで反映されるような制作者っていうのはもうありえない話なんですかね?そういうのって名指しで仕事もらえるような独立スタープレーヤーでもない限り無理なのだろうか。イメージ的には、現場制作者で雑誌「WebSite Expert」誌面上でキャンペーンサイトを語りまくってるみたいな人。僕の勝手な印象では、そこはもう分業されてしまっている気がしているのだけど、それはちょっと寂しい。
そもそも他人に頼むのが苦手で Flash でどうにかしようとあがいてきたのに、その道が狭いとなると困る。非常に困る。正直 Flash に日々溺れている人は「僕が一番 Flash サイトを見ているんだい!」というアムロ・レイみたいな気持ちになると思うのだけど、サイトの在り方については誰にも意見求められないよねぇ。考えてみると僕は求められたことがないや~。悔しくてブログ書いてるのかも。
動画再生プレーヤーとしての Flash
日ごとの商品サムネイルをクリックするとズームアップし、詳細な紹介動画が再生されます。ちなみに上記画像をクリックすると、その商品紹介動画ページが直接開きます。それが「Flash 内パーマリンク」機能でして、Progression フレームワークを使えば比較的実装しやすくなります(このサイトが Progression 製かは分かりませんが)。
BGM とカレンダーと紹介動画、サイトコンテンツは主にこれだけで構成されていて、見る側のユーザとしてもそれぐらいシンプルな方がしっくりきます。
この場合、Flash 制作者として必要なスキルは 3Dでも物理演算でもなく、Flash 上での動画ハンドリングの全般スキル。僕はいろんなスキルがどれも羨ましく思えて、全部に手を出そうと焦るばかりで時間を無為に過ごしてしまった感があるので、そろそろ「活躍できそうなスキル」を定めてきちんと習得していかないと素敵な中年ライフが送れなくなりそうで怖い。
スクリーンセーバー
playMUJI ではスクリーンセーバーが用意されています。これもすごく良くって、スクリーンセーバーってものすごくアリだなと個人的に一大ムーブメントになりそうです。このスクリーンセーバー、ユーザがマウス動かしたら即座に解除される通常のスクリーンセーバーとは異なり、画面上でインタラクティブ操作ができる Flash スクリーンセーバーです(このタイプのスクリーンセーバーってどのツールで作るのでしょうか?)。ですからサイトと同じように、サムネイルをクリックして詳細映像を見ることができるのですが、その商品の購入ページに直接ジャンプできるスクリーンセーバーというのは、結構広告的にパワフルだと思います。UNIQLOCK や美女暦のような”女性の美パワー”の恩恵はないものの、心地よい音楽の中での商品紹介動画とその商品購入までの導線というのは、とても素敵な広告ですよね。
PC プラットフォーム
サイトの雰囲気、広告手法、Flash上の配慮、どれを見ても素晴らしい完成度。僕自身サイトを見ていてユーザとして無印良品の商品が欲しくなったので完璧なサイトだと思います。なかなかこれ以上のサイトを思いつくのは至難の業かもしれません。もしこれでもクライアントがキャンペーン効果が薄いという話をしてきたら、もう PC というプラットフォーム・Flash サイトでのキャンペーンの存在がヤバイということかもしれないですね。
Web, Flash 大好きで一日中モニタの前にいる僕には届く、でも他の人はそもそもどういう風に Web キャンペーン、そして Flash サイトを見てるのでしょうね?世の中的には UNIQLOCK でさえ「何それ?」という人が大半なのではないかと思うのです。僕の東京在住の友人はみんなネット系なので「非 IT 系」の人のネットライフのイメージを実感できていません。でも、「ぼーっと [...]
無印良品のキャンペーンサイト「playMUJI」がとても素敵です。心地よいケルト系の BGM が流れつつ、一日に一点ずつ無印良品の製品を動画で紹介してくれるサイトです。ぼーっと見ていると本当に無印の商品が欲しくなります。
それと同時に、Flash 実装寄りの人間としては色々と考えさせられることも多いです。
カレンダーコンテンツ
去年は UNIQLOCK に代表される時計コンテンツの流行がありました。その中で当然カレンダーという切り口も考えられましたが、僕個人的には日単位で変わるカレンダーより秒単位で変化する時計コンテンツの方が、特にブログパーツ展開を考えると、アイデアも出しやすく作りやすいという印象でした。
そんな中でも、毎日美女を紹介し続けるカレンダーサイト「美女暦(びじょごよみ)」、古くは「小西真奈美の日めくりムービー(※サイト公開終了。A LOT様の紹介記事)」などの「毎日とはいかないまでも、たまに覗いてまとめて見まくってしまいそうなサイト」があり、そして今回のこの playMUJI サイトで、カレンダーサイトコンテンツの雰囲気や楽しみどころが再確認できたように思います。
Flash の実装スキルレベルと商品の魅力
僕はどちらかと言えば Flash でコンテンツを制作する”実装寄り”の立場の人間です。自分のスキルの無さで作りたいものが作れずに悶々としています。でもこの playMUJI サイトに限った話ではありませんが、Flash の実装的には僕でも頑張れば作れそうな素敵なサイトも世の中にはたくさん存在しています。少なくとも「Flash 実装のアプローチ」はなんとなく分かります。
「Flash 部分ならなんとか僕でもできるかもしれない・・」そうなると次に動画や音楽のクオリティが羨ましくなります。でももはや凡 Flasher 一人ではここまでの世界観は出せない。そのことを一度きちんと諦めないといけない時代かもしれないですね。
そして何より「商品の魅力」。商品が本来持つ力と、それを的確に伝える表現方法、こうなってくると Flash 制作者が意見を求められる機会はほとんどない(のですか?)。僕はきちんとした製作の現場での経験がないのだけど、自分のアイデアがサイトコンセプトの上流にまで反映されるような制作者っていうのはもうありえない話なんですかね?そういうのって名指しで仕事もらえるような独立スタープレーヤーでもない限り無理なのだろうか。イメージ的には、現場制作者で雑誌「WebSite Expert」誌面上でキャンペーンサイトを語りまくってるみたいな人。僕の勝手な印象では、そこはもう分業されてしまっている気がしているのだけど、それはちょっと寂しい。
そもそも他人に頼むのが苦手で Flash でどうにかしようとあがいてきたのに、その道が狭いとなると困る。非常に困る。正直 Flash に日々溺れている人は「僕が一番 Flash サイトを見ているんだい!」というアムロ・レイみたいな気持ちになると思うのだけど、サイトの在り方については誰にも意見求められないよねぇ。考えてみると僕は求められたことがないや~。悔しくてブログ書いてるのかも。
動画再生プレーヤーとしての Flash
日ごとの商品サムネイルをクリックするとズームアップし、詳細な紹介動画が再生されます。ちなみに上記画像をクリックすると、その商品紹介動画ページが直接開きます。それが「Flash 内パーマリンク」機能でして、Progression フレームワークを使えば比較的実装しやすくなります(このサイトが Progression 製かは分かりませんが)。
BGM とカレンダーと紹介動画、サイトコンテンツは主にこれだけで構成されていて、見る側のユーザとしてもそれぐらいシンプルな方がしっくりきます。
この場合、Flash 制作者として必要なスキルは 3Dでも物理演算でもなく、Flash 上での動画ハンドリングの全般スキル。僕はいろんなスキルがどれも羨ましく思えて、全部に手を出そうと焦るばかりで時間を無為に過ごしてしまった感があるので、そろそろ「活躍できそうなスキル」を定めてきちんと習得していかないと素敵な中年ライフが送れなくなりそうで怖い。
スクリーンセーバー

playMUJI ではスクリーンセーバーが用意されています。これもすごく良くって、スクリーンセーバーってものすごくアリだなと個人的に一大ムーブメントになりそうです。このスクリーンセーバー、ユーザがマウス動かしたら即座に解除される通常のスクリーンセーバーとは異なり、画面上でインタラクティブ操作ができる Flash スクリーンセーバーです(このタイプのスクリーンセーバーってどのツールで作るのでしょうか?)。ですからサイトと同じように、サムネイルをクリックして詳細映像を見ることができるのですが、その商品の購入ページに直接ジャンプできるスクリーンセーバーというのは、結構広告的にパワフルだと思います。UNIQLOCK や美女暦のような”女性の美パワー”の恩恵はないものの、心地よい音楽の中での商品紹介動画とその商品購入までの導線というのは、とても素敵な広告ですよね。
PC プラットフォーム
サイトの雰囲気、広告手法、Flash上の配慮、どれを見ても素晴らしい完成度。僕自身サイトを見ていてユーザとして無印良品の商品が欲しくなったので完璧なサイトだと思います。なかなかこれ以上のサイトを思いつくのは至難の業かもしれません。もしこれでもクライアントがキャンペーン効果が薄いという話をしてきたら、もう PC というプラットフォーム・Flash サイトでのキャンペーンの存在がヤバイということかもしれないですね。
Web, Flash 大好きで一日中モニタの前にいる僕には届く、でも他の人はそもそもどういう風に Web キャンペーン、そして Flash サイトを見てるのでしょうね?世の中的には UNIQLOCK でさえ「何それ?」という人が大半なのではないかと思うのです。僕の東京在住の友人はみんなネット系なので「非 IT 系」の人のネットライフのイメージを実感できていません。でも、「ぼーっと Flash サイトを見ている非 IT 系の友人・・・」イメージできない。そうなると iPhone、それもマイノリティそう。なら携帯電話、うーんメールばっかしてるイメージが・・・。このサイトをデジタルフォトフレームで MUJI カフェにでも置いておけば、さすがに老若男女盛り上がってくれそうな気がしないでもないけど、そこまでしないと一般の人に Flash が届かないというのであれば、これはもうキツイなぁと思う。
ということで、この playMUJI というとても素敵なサイトがどういう評判と成果をあげるのかが楽しみです。僕は超部外者だけど(笑)
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Original source : http://xfruits.com/malko73/?id=45337&clic=30940750…






